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2015年12月24日木曜日

バッテリーの持ちがグングン良くなる!アプリ不要で、節電対策(その2)電源管理ウィジェットを使って、上手に節電

 さっき充電したばっかりなのに。
 ちょっと使ってただけでこんなにバッテリーが減っちゃうなんて。。。
 タブレットと楽しくお出かけ。使おうとすると、バッテリーが残りわずか。。。
 使おうと思ったら、電源が入らない!
 なんてこと、ありませんか?
 特別なアプリは必要ありません。
 タブレットの設定を少しだけ、見直してみましょう。
  これを読むと、タブレットの通信の働きについてもわかりますよ!!
 前回に引き続き、ブログライターのぴぐれっと。さんの投稿です。




ホーム画面に表示されている黒い帯のような、5つのボタン。 書いてある印はどれこれもどこかで見たことあるものばっかり。
それは何? どうやって使うの?
電源を節約するために、[設定]を開いてアチコチいじるのはわかったけど、 もっとTPOにあった設定をしたい。そんなときは?


これを使ってみましょう!


それは、電源管理ウィジェットという名前です。  
 ウィジェットとは、ホーム画面に設置することで、アプリを開くことなく
  操作ができたり、状況の確認ができたりするものです。

「電源管理」ウィジェットは、設定を開くことなく「電源を管理」できるんですね。


「電源管理ウィジェット」 全て選択されていて点灯状態
どんな機能があるのか、左から一つひとつ見てみましょう。
 ① Wi-Fi(ワイファイ)   白く光っている状態は、Wi-Fi接続がオンになっている状態です。   接続されていなくても、オンになっている場合は接続先を探しています。   接続先が無い場合は、オフにしましょう。
  常時3G通信をしている場合は、オンにする必要はありません。
  Wi-Fi接続をしているときは、3G通信は不要です。
  通信は、Wi-Fi接続が3G通信どちらかひとつで十分です。
  ボタンをタップすることで、オンとオフが切り替えられます。  ② Bluetooth (ブルートゥース)   Wi-Fiはネットワークとの接続ですが、Bluetoothは対象の機器との接続です。   例えば、ブレスレット式の活動量計や、ヘッドフォン、キーボードです。   ふとしたハズミに、触ってしまい、オンになってるかもしれません。   接続させている機器がない場合は、オフにしましょう。  ③ 位置情報   GPSや通信事業者(かんたん生協タブレットはdocomo)の基地局と
   通信することで、現在地を取得しています。   撮影した写真に撮影場所の情報が埋め込まれてしまうとか、
  SNSアプリによっては位置情報が漏れてしまう等、もあるようです。   旅行の記念写真や、ナビを使いたいとか、現在地の天気予報等々、
   位置情報オンの方が便利な場合もあります。
  位置情報をタップすることで、位置情報取得の設定が切り替わります。   マーク全体が白くなっている場合は、位置情報オンです。   半分白く光っているのは、Wi-Fi接続時のみ位置情報取得状態です。   暗くグレーアウトしている場合は、オフです。   普段はオフにして、必要な場合のみオンで使用しましょう。  ④ 同期
  「同期」とは、タブレットやPCで作成した情報とサーバーの情報を
   同じにするということです。
  オンにすることで、Googleサーバーと情報の同期をします。
  Gmailやカレンダーなど、常に同期が必要な場合以外は、オフにしましょう。
  同期がオフのままでも、通信は普通にできます。  
 ⑤ 明るさ   画面の明るさを「苦痛じゃない程度」まで暗くしたのはいいけど、
   日中の屋外、画面が真っ暗で見えない!   そんなことは、ありませんか?   画面ボタンをタップすることで、明るさが切り替わります。
  明るさが切り替わるのは、意識しないとわかりづらいかもしれません。   画面ボタンのマークが全部白く光っている場合は、一番明るい状態です。   半分だけ光っている場合は、中間くらい。   暗くなっているときは、一番暗い状態です。


「位置情報」と「画面の明るさ」が半分だけ点灯している状態

いちいち設定を開いたり、プルダウンメニューを開いたりしなくても設定できます。
TPOに合わせて、通信や画面の明るさを変更しましょう。
利用シーンに合わせて利用できれば、楽しさ倍増です。