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2015年12月2日水曜日

バッテリーの持ちがグングン良くなる!アプリ不要で、今日から節電対策(その1)

 さっき充電したばっかりなのに。
 ちょっと使ってただけでこんなにバッテリーが減っちゃうなんて。。。
 タブレットと楽しくお出かけ。使おうとすると、バッテリーが残りわずか。。。
 使おうと思ったら、電源が入らない!
 なんてこと、ありませんか?
 特別なアプリは必要ありません。
 タブレットの設定を少しだけ、見直してみましょう。
  これを読むと、タブレットの通信の働きについてもわかりますよ!!
 今回からブログライターのぴぐれっと。さんの登場です。

1.設定を確認


  設定を確認する場所は、やっぱり「設定」です。
  アプリボタンをタップし、設定を起動しましょう。




2.設定で節電


 (1)画面の明るさ


  バッテリーを一番消費すると言われているのは、ディスプレイです。
  現在の状態を確認してみましょう。
  [設定]から[ディスプレイ]をタップし、次に[画面の明るさ]をタップすると、
   設定バーが表示されます。

  


  バーが右端まで伸びているほど、明るくなります。
  バーを左右にスライドさせることで調節ができます。
  どのくらいが丁度良いのか?ですが、
  「苦痛じゃない程度」に暗くするのがおすすめです。

明るさが最高になってます。

明るさが最低に

 (2)スリープ時間の設定


  スリープとは、電源はオンにしたまま画面を暗くすることです。
  電源ボタンを1秒押すことで、すぐにロック画面が表示されます。

  操作をしないでタブレットを放置すると、画面が暗くなります。
  最後の操作から、タブレットの画面が暗くなるまでの時間を設定しましょう。
  
  [設定]から[ディスプレイ]をタップし、次に[スリープ]をタップします。





  スリープするまでの時間が表示されます。
  どういう設定になっていますか?
  変更していない場合の設定は、30分のようです。
15秒で設定している画面

  頻繁にスリープになってしまうのも面倒なので、
   1分くらいでいいかもしれません。
  面倒にならない程度に、短めにしましょう。

 (3)無駄な接続を切断

  ①位置情報

位置情報がオンの場合は、GPSや通信事業社
 (かんたんタブレットの場合は、docomoさん)の基地局と
  通信をしています。
 必要がない場合は、オフにしましょう。

  ②Bluetooth(ブルートゥース)

Bluetooth機器を接続をしていないのであれば、オフにしましょう。
   何かの拍子に触れてしまい、オンになっているかもしれません。
   確認してみましょう。

  ③今の作業に通信は必要ですか?   

かんたんタブレットは通信機能があるため、インターネットに接続されています。
   とても便利な機能ですが、インターネット接続が必要ない場合もあります。
   例えば、
    ・受信したメールを読んで、返信を書いている。
    ・レシーピで家計簿つけてる。
    ・しばらく利用せず、スリープ状態で放置する場合。


   そんなときは、思い切って[機内モード]にしちゃいましょう。
   機内モードとは、タブレットの通信機能を全て切断することです。

   [機内モード]でも、[Wi-Fi]をタップするとWi-Fi接続ができます。
3G通信をするときは、[機内モード]をタップし解除してから、
    [DATA CONECTION]をタップしてください。


 (4)不要なバイブレーションは切る


  タップするとブルッとバイブレーションで教えてくれるのは便利です。
  きちんとタップができているか、わかりやすいです。
  でも、慣れてきたら、バイブレーションしないようにしちゃいましょう。
  「ブルッ」とさせるにも、電気が使われています。
  では、設定してみましょう。

[設定]から[言語と入力]をタップ
   右のような画面が開きます。

普段使用している入力システムの[設定]をタップ



  ③[入力サポート]タブを選択し、[キー操作バイブ]のチェックボックスから、
    チェックを外す
チェックを外した画面

(5)必要以上に同期をしない。

聞きなれない言葉が出てきましたね。
 「同期」とは、どういう意味でしょう?
  Googleにある情報と、タブレットの中にある情報を同じにするという意味です。
  Googleアカウント取得後、Googleの様々なサービスが利用できるようになります。
  Googleミュージックや、Googleブックなど利用していない場合は、
   電源のムダなだけではなく、通信量的にもムダになります。
  必要のない同期は、オフにしましょう。

  設定方法は、
  「設定」アプリの[アカウント]から[Google]をタップ
  同期をする設定になっているものは、チェックボックスが選択されています。
  同期が必要ないアプリのチェックをはずしましょう。

アカウントからGoogleを選択


  メールアドレスの左のマークがグレイの場合は、同期の設定がされていません。
  
グレイではなく、緑色の場合は同期の設定がされています。
メールアドレスをタップして同期のチェックを外しましょう。 

  ただし、これらのサービスを使うようになったら「同期する」に設定を戻すといいでしょう。

ここまで、設定を見直すことでタブレットの節電対策をお伝えしました。
今までよりも、電池が持つようになったはずです。
充電を気にせず、外出先でも自由に利用できると楽しいですね。