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2015年8月9日日曜日

第1回「スマートニュース」【お役立ちアプリあれこれ】

タブレットやスマートフォンをさらに便利にするのは、なんといっても豊富にある無料アプリです。とはいえ、あまりの多さにどれを選んでいいかとお悩みのみなさんに、ダウンロードして使って便利なアプリを紹介するコーナーが『お役立ちアプリあれこれ』です。


 スマートフォンでは画面が小さくて、なかなか使いづらそうだったのに、かんたんタブレットは、画面が大きくなって文字も見やすいと思っているあなたにおすすめな使い方。
 通勤途中に電車やバスの車内で大きく新聞を広げるのは、まわりに迷惑ですよね。最近はスマートフォンで済ませている人が多いようですが、かんたんタブレットなら大きな文字で楽々読めるんですよ。  ということで、【お役立ちアプリあれこれ】第1回は、ニュースアプリのジャンルから、超定番の『スマートニュース』をご紹介しましょう。


 スマートニュースは、朝、昼、夜と自動でニュースを配信してくれるスグレモノアプリなのですが、売り文句は、「圏外でもサクサク読める」というもの。
 
 スマートニュースは、新聞社でも放送局でもなく、インターネット上で公開されている新聞社や放送局、ニュースサイトの情報を、「まとめて表示」する「まとめアプリ」の一種なのです。

スマートニュースの画面は、ニュース記事と写真をタイル状に並べてくれていて、それぞれの記事が目に入りやすい構成となっています。

 上部には、その日のトップニュースを並べた、「トップ」をはじめ、ニュースをジャンルごとに並べた「タブ」が並んでいます。

 このタブは、左右にスライドすることで、たくさんのタブを選ぶことができますが、「設定」ボタン(画面右上の「歯車」マーク)で、ジャンルの並べ替えができます。

 それぞれのニュースは、写真とタイトル、そして、ニュース配信元、いわゆる新聞社やニュースサイトの名前が表示されています。



 ニュースタイトルをタップすると、ニュースの詳しい内容が表示されます。
 
 記事に関係のない広告が表示されますが、そこは無料アプリを維持するためとご容赦ください。
 
 元の一覧に戻るには、画面左上の「←」か、画面下の標準の「戻る」ボタンをタップしてください。


 さて、最初にご紹介した「圏外でもサクサク読める」という売り文句ですが、地下や電波の届かないところで記事を読もうとすると、左のように、「読み込みに失敗しました」となりますが、そのときでも、上の「読み込みが遅いときはSmartモードで」をタップすると、写真は表示されませんが、ニュースの文字は表示できます。
 
 これは、スマートニュースがあらかじめ、文字の情報だけをタブレット側に送り込んでくれているからです。


 あらかじめダウンロードされた、文字だけのニュース画面
 
 【ご注意】スマートニュースは、ダウンロード型のため、閲覧をしなくても、ニュースを受信するためのデータ量がある程度発生します。使用しなくなった場合は、アプリをアンインストールしてください。

 スマートニュース以外にも、ニュースアプリは各種公開されています。「Google Playストア」で、「ニュース」または「ニュースアプリ」で検索していろいろと試してみてはいかがでしょうか。